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エルバ・エルヴェティカ E.O.B.B.D.の成分分析表 
エルバ・エルヴェティカ エルバ・エルヴェティカ E.O.B.B.D.の成分分析表

◆“Herba helvetica” E.O.B.B.D.® のエッセンシャルオイル
は含まれている成分とその割合(%)がわかるるように蒸留釜ロットごとにGC/MS(GC=ガスクロマトグラフィー/MS=マススペクトル)によって測定された完全な波形データと検出された成分をすべて公開しています。また施光度や屈折率、比重など、可能な限りの分析を行うことによって、人工香料や有機溶剤などの混入、精製などが一切行われていないことが科学的に証明されています。分析書には必ず分析責任者のサインが入っています。

 ・波形データのない成分分析表
 ・ガスクロマトグラフィーのみで分析された成分分析表
      (マススペクトルによって質量分析されていない)
 ・直筆のサインがない成分分析表

では成分分析表の意味がありません。

◆またアロマテラピーを行う際に成分分析表が必要ないという説明をするブランドもあります。
アルモニではアロマテラピストは個々の精油の成分構成、含有率を熟知した上で、今お客様に提供、使用する精油を説明する義務があると考えています。
もちろん保管時間とともに成分構成は変化するでしょう。だから成分分析表は必要ないということではありません。精油の原料は自然の植物ですから原産地、土壌、気候条件、高度などによって、また同じ条件であってもロットごとに本当に成分構成のちがった精油になるのです。

毎回同じ成分構成の精油を提供することは不可能なのです。

エルバ・エルヴェティカ の成分分析表 3つの特長

1.原語(英語・フランス語)での表記


“Herba Helvetica”E.O.B.B.D.® のすべてのエッセンシャルオイルに原語(英語・フランス語)の成分分析表が添付されます。これは加工やねつ造を避けるためであり、日本語に訳された成分表では訳す際の偽証や訂正などの不正を見抜くことができません。昨今どんな業界でも偽証や書き換えがあります。

2.波形データの公開

成分量を波形で示すガスクロマトグラムと、成分を特定するマススペクトルによる分析結果をそのまま公開しています。最近では成分表を添付しているブランドも増えてきました。しかし主要成分の成分名と〜%だけを表示している分析表では偽証や書き換え、また合成成分の添加や汚染などの不正を見抜くことができないからです。パソコンとプリンターさえあれば誰でも簡単にねつ造することが出来ます。

3.分析責任者のサインの明記

誰がこの分析結果に責任を持つかを明確にし不正を防いでいます。
“Herba Helvetica” E.O.B.B.D.® 精油の成分分析表には分析責任者のサインが明記されています。
サインのない成分分析表ではたとえ公的機関で分析されたものであっても責任の所在がなければ意味がありません。


日本エステル社 EOBBD の成分分析表

日本エステル社 EOBBD の成分分析表
     成分分析表
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日本エステル社 EOBBD 精油の成分分析表の読み方

日本エステル社 EOBBD 精油の成分分析表の読み方
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  学名、蒸留釜ロット番号、慣用名、CAS番号、原産地、生育条件、生育段階、抽出部位、抽出方法、天然特性成分と%、残留農薬検査の結果

     フランス語 / 英語

     Nom botanique / Botanical name :学名
     Lot N°/ Batch N° :蒸留釜ロット番号
      Nom commun / Common name  :慣用名
     N°CAS /CAS N°:CAS番号
     Origine géographique / Geographical origin (GO) :原産地
     Mode de culture / mode of culture :生育条件
     Stade de développement / Stage of development (SD) :生育段階

          fleurs(花) plante fleurie(花咲草) plante entiére(全草)
          zestes expresses(果皮圧搾) rameaux(小枝) bois(木部)
          gomme résine(ゴム樹脂) baies(漿果) feuilles(葉)
          aiguilles(針葉) amandes(仁) boutons floraux(花蕾)
          écorce(樹皮) fruits(果実) graines(種子)
          griffes(茎) herbe(草) plante fructifiée(結実草)
          racines(根) résine(樹脂) rhizomes(根茎・地下茎)
          semences immatures(未成熟種)

     Organe distille / Distilled organ (DO) :抽出部位
     Mode d'extraction / Mode of extraction (ME) :抽出方法
          ・distillation à la vapeur d'eau / steam distillation (水蒸気蒸留法)
          ・expression / expression (圧搾法)
     Spécficité biochimique / Biochemical specificity (BS)= :天然特性成分
     Résidu de pesticides / Pesticide residues : 残留農薬検査の結果

  比重、旋光度、屈折率などの物理的特性試験

     Paramétres physiques / Physical parameters :物理的特性

        Densité / Density 20℃ 比重(精油の純粋性の証拠)
          
          標準質量と比べ適正体積を持っているかのチェック
          
          気温20℃における精油の質量と同体積の標準物質(水)の質量比
          (各精油の比重の値はおおよそ決まっています。標準値からの逸脱は
          他の安価な精油や合成香料などが混入されているなどの
          不正がある可能性があります。)
          
          例えば正確に10mlを量ることが出来る容器に精油を10ml入れ、
          その重さを計量し、その精油の基準値に適合するかを調べます。
          基準値からはずれている場合は、上記のように何かが混ぜられている
          、また品質の悪い精油ということになります。

        Indice de réfraction / Refractive index 20℃ 屈折率(精油の純粋性の立証)

           ナトリウムスペクトル光線中のD線を使用し、
           精油の空気に対する屈折率を示します。
           (液体と空気は密度が違うため光が入ると屈折する。)
           光が空気から精油に入るとき一部は反射します。
           その進路が曲がる現象を表す数値です。
           純度の高い精油は一定範囲の数値を示すので
           不純物の混入、純粋性の確認できます。
           精油によって固有の数値があります。

        Pouvoir rotatoire / Optical rotation 20℃ 
                     旋光度(精油の天然性を調べる重要な測定値)

           他の精油や合成化学物質の添付、溶剤希釈などの有無のチェック
           屈折率と同じくナトリウムスペクトル光線中のD線を使い計測します。
           偏光面の回転方法と度数によって他の精油や
           合成化学物質の添加や溶剤による希釈等の有無が認識できます。
           (天然の物質は右回転か左回転のどちらかに回転しますが、合成化学物質や
           溶剤の混入がある場合は回転せずに旋光度がゼロになります。)

           精油が光学活性を持つ物質をどの程度有しているかを示す指数
           検査方法のひとつとしては、
           顕微鏡のような機器に精油を数的入れ、レンズを覗きます。
           レンズの中に見える横線を動かして、バツ印の真ん中にくるように
           あわせてその数値を読みます。
           この数値にも各精油に基準値があり、この基準値から逸脱している
           場合は、何かが混ぜられている、また品質の悪い精油になります。


  ガスクロマトグラム(GC)

        
        ガスクロマトグラフィーは700度までの沸点を持つ揮発性物質(気体・液体)の分離、
        同定に適する分離分析法です。
        微量成分の測定や多数の成分を一度に分析することも可能です。
        
        ガスクロマトグラフを使った分析法をガスクロマトグラフィーと言い、
        ガスクロマトグラフからの信号を記録した測定データをガスクロマトグラムと言います。
        グラフの横軸はサンプルが注入された時からの経過時間を表し、
        縦軸は検出された成分のピークを表します。
        キャピラリーカラムと呼ばれる細いチューブにサンプルを通すことにより、
        サンプル(多くの成分が含有している精油)を分離 します。
        ピークの大きいものが定量分析もできます。
        
        ところがガスクロマトグラフ単独の測定ではピークの極小さな
        微量成分の特定が不可能であり不十分です。

               
◆検出器について

ガスクロマトグラフには物質に応じて様々な検出器があります。

 ・熱伝導度型検出器(TCD:Thermal conductivity detector )
   初期から最も多く使用されている万能検出器

 ・水素イオン化検出器(FID:Flame ionzation detector )
   温度変化に影響されず、水や二酸化炭素以外はほとんど成分検出が可能な高感度の検出器
   (上記の成分分析表はこのFID分析器を使用しています。)

 ・電子捕獲型検出器(ECD:Electron capture detector )
   電子と結合する特定成分の親電子物質に対して極めて高い感度を示す検出器
   (残留農薬やPCB等の残留などの分析に用いられる)

その他の検出器
 ・炎光光度検出器(FPD:Frame photometric detecter )
 ・フレームサーミオニック検出器(FTD:Frame thermionic detector )
 ・光イオン化検出器(PID:Photo Ionization detector )
 ・ヘリウムイオン化検出器(HeID:Helium ionzation detector )など

  GS/MS成分分析の分析条件

     Conditions opératoires / Operating conditions :分析条件

     分析システム CPG5890/MS5970 Hewlett Packard - CPG5890/FID
    
     Colonne / Column キャピラリーカラム
     HP innovax , polar , 60m x 0.25mm x 0.5μm
          HP innovax , polar(キャピラリーカラムの種類)
          60m(カラムの全長)0.25(内径 mm) 0.25(膜厚 μm)

     Prog.t. oe température / Tempereture program :分析器の設定
     
     50℃ : 6min , 50℃ > 120℃ : 2℃/min : 120℃ → 250℃ : 2℃/min 250℃ 20min
     Gaz vecteur / Carrier gas Helium 30psis/FID ・ 23 psis/MS
     Volume injecte 1μl de 5% dans Hexane/ Volume injected 1μlsplit

          
          キャピラリーカラムの温度はまず50℃で6分
          その後120℃まで毎分2℃ずつ上昇
          さらに250℃まで毎分2℃ずつ上昇
          250℃まで達したら20分間保たれています。

          分析の際、キャリアガスとしてヘリウムを使用
          FIDに30psi(210キロパスカル)の圧力を、
          MSに23psi(160キロパスカルの圧力を掛けています)
          試料の精油をヘキサンで5%に希釈、1μl自動注入されています。

    ・FID(ガスクロマトグラフ FID-GC)……低級炭化水素等の高感度分析、香気成分分析器
    ・MS(マススペクトルメーター)……ガスクロマトグラフによるデータを解析する質量分析器


  ガスクロマトグラフとマススペクトルメーター(質量分析器)による成分の特定

     “Herba Helvetica” E.O.B.B.D.® の精油は   
     “メディカルアロマテラピー”として使用されるため、

     非常に微量な成分まで特定、構造決定する必要があります。
     
        GC/MS(Gas chromatograph - Mass spectrometer )
    
    分離分析に優れるが定性能力に欠けるガスクロマトグラフ(GC)と
    定性能力に優れるが分離能力に欠けるマススペクトル(MS)とを一体化させた分析装置

  ガスクロマトグラフに設定された温度とガスを注入し、検出器で検出されるまでの時間は
  物質によって固有の時間を持っています。これを保持時間(RT:Retention time)と言います。
  クロマトグラフではこの時間とピークが上記のようにグラフとなって表れます。
  しかしRTはおそらくこの成分であろうという程度の信頼性で

  “同一成分ということを確証出来ません。”

  つまりガスクロマトグラフのみでの測定では分離手段としては優れていますが、
  分子の成分構造の情報はほとんど得ることが出来ません。
  試料としての精油を注入してからピークの頂点が現れるまでの時間に頼っているため、
  確実な推定は出来ないからです。
  大きなピークは判断出来ても、小さなピークはおそらくこの成分だろう…。
  わずかな波形のものは判断出来ません。
     
  よく成分表が添付されたという精油ブランドがあっても成分名と%が十数個程度のものは、
  おそらくこの成分であろうという程度のものであり、まったく意味がありません。

  正確な成分特定をするためにはガスクロマトグラフで成分を分離し、
  その後分離された成分をマススペクトルメーターと直結することで
  確実に物質を解析処理する必要があります。

  つまりマススペクトルによるデータ解析システムが必要になります。
        
        
  分析責任者のサイン

      この成分分析の場合
      『Jacqueline AZEMAR』が分析の全責任を負っています。
      
      “Herba Helvetica” E.O.B.B.D.® の成分分析表には

      必ず分析責任者のサインが明記されます。
      
      【どこの機関で分析を実施し】    
      【誰がこの分析結果に全責任を持つか】

      を明確にし分析結果の責任の所在不正を明らかにし、不正を防がなければなりません。
      もしも印字のみで氏名が書かれている分析表があっても
      直筆のサインがないものは名前のみを印字し実際には分析に
      手を下していない、またチェックしていないことも考えられます。
      
      これは分析を省庁の認定機関、公的機関に委託しても同様です。


分析責任者のサイン


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