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「エッセンシャルオイルの成分、特性、そして危険性というものを十分に理解することなくして、安全で効果的な治療はありえない。
(中略)市場に出回るエッセンシャルオイルの多くは、加工や精製がなされたものであり、
正確な学名の表示も成分表示もなされていないのが現状である。こうした品質の疑わしい製品を用いて治療を行えば、
期待する治療効果が得られないばかりか、患者を事故の危険性にさらすことになる。
医師はエッセンシャルオイルに対しても、医薬品を取り扱うのと同様の知識と注意深さが必要である。」
Philippe Mailhebiau フィリップ メユビオ(1991年 パリ第13大学医学部で行われた講演から抜粋)
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“Philippe Mailhebiau フィリップ メユビオの歩み”
1985年 フランスにおいて『薬剤師ジャクリーヌ アゼマール』と共同で
「phytosunaroms フィトサンアローム社」設立(1997年売却)
医療用エッセンシャルオイル品質表示基準 “H.E.B.B.D.”認定ラベル設定
1997年 インド・チェンナイに 「ラマシャンティ・アロマテラピー研究所」設立
2000年 ラマシャンティ・アロマテラピー研究所、品質管理システムの国際規格 “ISO9002”取得
医療用エッセンシャルオイル品質表示基準 H.E.B.B.D.をより厳格化した “E.O.B.B.D. Quality Assurance”設定
2003年 スイス・ジュネーブに 「CMS Laboratory社」設立
2005年 CMS Laboratory を 「Herba Helvetica エルバ エルヴェティカ」に社名変更
2006年 PROPHAREX(ベルギーの自然医薬品メーカー)にHerba Helvetica売却
2007年 モーリシャスに『薬剤師ジャクリーヌ アゼマール』と共同で 「PANACEA pharma パナセア ファルマ社」設立
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“E.O.B.B.D.®” 「Essential Oils Botanically and Biochemically Define」とは?
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“E.O.B.B.D.®”とは?
“Philippe Mailhebiau フィリップ メユビオ氏”により定義
『Essential Oils Botanically and Biochemically Defined』の略
植物学的・天然物化学的に同定されたエッセンシャルオイル
「品質の劣るエッセンシャルオイルを使用すると医原生障害をもたらす可能性がある」とし、フィリップ メユビオは、
1984年に“H.E.B.B.D.”という品質基準を設定。
2000年には H.E.B.B.D.をより厳格化させた “E.O.B.B.D. Quality Assurance”へと進化させました。
代替医療としてアロマテラピーに使用するエッセンシャルオイルは原料植物の学名や産地、蒸留部位といった植物学の正確な情報と、
GC/MS分析によって同定された成分組成と各々の成分の含有率といった天然物化学の詳細な情報によって
中身が特定されたものでなくてはなりません。
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安全で効果的なアロマテラピーに必要不可欠な “E.O.B.B.D.” の6つの表示項目
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“E.O.B.B.D.” の6つの表示項目
1.国際植物命名規約に則った二命名法による植物学名の表示
2.原料植物の産地の表示
3.原料植物の生育条件の表示
4.原料植物の蒸留部位(SD)と生育段階(DO)の表示
5.エッセンシャルオイルの作用特性を形成する主な天然特性成分(BS)とその含有率の表示
6.ロット番号表記によるトレーサビリティ
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1.国際植物命名規約に則った二命名法による植物学名の表示
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何のエッセンシャルオイルがボトリングされているのか正確に知るためには、国際植物命名規約に則った二
命名法(属名と種小名の列記)によるラテン語表記の学名が記載されていなければなりません。
例) Lavandula officinalis 真正ラベンダーの場合 「Lavandula (属名) officinalis (種小名)」
同じ属の植物でも、種、変種、亜種の違いにより成分が異なります。成分が異なれば使用用途も異なってきます。
例えば、最もなじみが深く、アロマテラピーに欠かせない精油 『ラベンダー』ラベンダーにも数種あることをご存知でしょうか?
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慣用名・メーカー・学名 |
酢酸リナリル |
リナロール |
カンファー |
1.8シネオール |
ロット番号 |
野生ラベンダー PANACEA Pharma
Lavandula vera (officinalis / angustifolia) |
35.94% |
43.15% |
0.69% |
007% |
LANFLVE0912 |
真正ラベンダー PANACEA Pharma
Lavandula officinalis (angustifolia) |
42.74% |
36.60% |
1.60% |
0.08% |
LAANFL0912 |
真正ラベンダー AOP LCA
Lavandula (angustifolia) officinalis |
30.78% |
30.26% |
0.55% |
0.49% |
BHL05B5 |
ラバンジン アブリアリス PANACEA Pharma
Lavandula hybrida Rev. clone abrialis |
21.37% |
39.02% |
7.19% |
8.43% |
LAINFLAB0312 |
ラバンジン スーパー Herba Helvetica
Lavandula hybrida Rev. clone super |
39.29% |
32.93% |
2.27% |
0.01% |
ER93 |
スパイクラベンダ PANACEA Pharma
Lavandula latifolia |
0.60% |
45.79% |
10.52% |
25.82% |
LALAFL0815 |
ラベンダーステカス phytosunaroms
Lavandula stoechas |
0.1% |
0.23% |
21%
(フェンコン45%) |
17% |
61J90E5 |
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◆野生ラベンダー (Lavandula vera)
野生種のラベンダー はフランス プロヴァンスやピレネー山脈の山頂付近、高地の岩肌の斜面や羊の放牧地に散在し群生せず
所々に生えています。それを手積みによって得られる貴重な精油なのです。しかも採取が困難な上に収油率が0.3%以下と少なく、
精油業者にとっても非常に入手の難しい最高級のエッセンシャルオイルです。
栽培種(真正ラベンダー Lavandula officinalis)では実現できない素晴らしい香りと成分構成
近年この野生種は徐々に減少しています。真正ラベンダー以上に大変貴重で希少な素晴らしいエッセンシャルオイルです。
◆真正ラベンダー (Lavandula officinalis)
仏プロヴァンスの標高900m以上で栽培された Lavandula officinalis Fine と呼ばれる真正ラベンダーです。
香りがとても上品で繊細な高級品。野生に近い環境で栽培され、生産量もわずかです。プロヴァンスの観光ガイドによると、
プロヴァンスのラバンジンの生産量が年間1000トンなのにくらべ、真正ラベンダーの生産量は何と40トン(数年前までは90トンと記載)
そのため本場プロヴァンスでさえ真正ラベンダーは“青い金”と称されるほど大変貴重な存在なのです。
◆ラバンジン (Lavandula hybrida Rev. clone abrialis/super/grosso)
アブリアリス種よりもスーパー種の方が真正ラベンダーの成分組成に近い。
しかし真正ラベンダーとの差異が明確なアブリアリス種のほうがアロマテラピーでは主に用いられています。
グロッソ種のほとんどは工業用香として蒸留料(主に石鹸)されるのでエッセンシャルオイルとしての品質は劣ります。
したがってグロッソ種は、アロマテラピーに用いられることはまずありません。
真正ラベンダーよりも栽培が安易で、抽出率も高く、生産量も真正ラベンダーの25倍と多いため、
よくラベンダーとしての加工品や偽真正ラベンダーとして、または真正ラベンダーに混ぜられコストを下げ販売されます。
◆ラベンダースピカ (Lavandula spica)
ほとんど酢酸リナリルを含みません。香りもカンファー臭(ツーン)、1.8シネオール臭(スーッ)とした香りが混ざり、
野生・真正ラベンダーのやさしいフローラルな芳香とは程遠く、その性質も異なります。
皮膚の感染症や痛みの緩和に用いるとよいでしょう。
◆ラベンダーステカス (Lavandula stoechas)
このラベンダーステカスは別名「フレンチラベンダー」といい、カンファーだけでなく、同じケトン類のフェンコンも多く含むため
中枢神経に対して毒性を持ちます。家庭のアロマテラピーにはほとんど使用されることはありません。
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2.原料植物の産地の表示
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植物学的に見て同じ植物でも、つまり学名が同じであっても産地によって成分が異なる場合があります。
産地が変われば、生育環境や土壌、気候、標高、日照時間、収穫季節などの様々な条件によって、
成分組成が異なるエッセンシャルオイルが抽出されます。成分組成が異なれば使用用途も異なってきます。
産地の明記がなく『ローズマリー』とだけ記されたエッセンシャルオイルをよく見かけますが、
ローズマリーは同じ学名であっても産地によって成分構成や香りの違いが顕著にあらわれるエッセンシャルオイルのひとつです。
欧州ではローズマリーを使用した肉料理がありますが、やはり産地によって香り、風味が変わります。
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慣用名・学名・ロット番号・メーカー |
産地 |
天然特性成分 |
ローズマリー・シネオール
Rosmarinus officinalis SB 1.8-cinéole
lot.No.ROOFPE181214 PANACEA Pharma |
チュニジア・モロッコ |
1.8-シネオール 40.76%
カンファー 11.67%
α-ピネン 9.85% |
ローズマリー・カンファー
Rosmarinus officinalis SB camphre
lot.No.BEX161346 My Cosmetik |
フランス (プロヴァンス)
スペイン |
1.8-シネオール 21.5%
カンファー 17.2%
α-ピネン 25.0% |
ローズマリー・ベルベノン
Rosmarinus officinalis SB acétate de bornyle,verbénone
lot.No.BHR07A5 COMBE D'ASE |
コルシカ島 |
α-ピネン + α-ツエン 40.43%
酢酸ボルニル 10.12%
カンフェン 7.42%
1.8-シネオール 6.73%
ベルベノン 5.455
カンファー 5.01% |
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北アフリカ・フランス・コルシカ島の3つのローズマリー どれを買いますか?
◆ローズマリーカンファー
“フランス プロヴァンス地方”
ケトン類のカンファーを多く含むため、肝臓や中枢神経に対して毒性があり使用量を誤ると頭痛や吐きけを引き起こす可能性があります。
「これがフランス プロヴァンスのローズマリーの香りか!」とお部屋に芳香することは注意しましょう。
皮膚塗布としての使用は問題ありません。
◆ローズマリーベルベノン
“地中海の島 コルシカ島”
ローズマリーの葉を触ったときの香りに一番近く、とてもさわやか
ところがこのエッセンシャルオイルはフランスでは成人限定で主に飲用として使用されているようです。
◆ローズマリーシネオール
“北アフリカの国 チュニジア・モロッコ
塗布や芳香浴、子供から高齢者まで安心して使用できる精油です。スポーツの前にウォーミングアップや、
スポーツ後のクールダウンに非常に役に立つでしょう。
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3.原料植物の生育条件の表示
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抽出に用いられた原料植物の生育条件を表示しています。
◆野生 Sauvage : まったく人の手がかかっていない自生している植物
◆準野生 Semi sauvage : 野生株を農園に移植して生育したもの
◆オーガニック栽培 Culture biologique
: オーガニック認証団体の認証を取得している 数年以上 無農薬・無化学肥料で経過した土壌で
無農薬・無化学肥料栽培されたもの。 無農薬であっても使用が認められている天然物系の農薬もある
◆合理的栽培 Culture raisonnée
: 公的な認証を取得している。 化学合成農薬と化学肥料の使用を極力控えた 減農薬、減化学肥料栽培のもの
◆通常栽培 Culture
: オーガニックあるいは合理的栽培をしているが小さな家族経営の農家さんなど
経済的負担の重さ等の理由から 公的な認証を取得していないものを含む
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残留農薬検査について
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ヨーロッパ薬局方5局 (European Pharmacopoeia 5th EDITION)で定められた規格に則り
有機塩素系、有機リン系、合成ピレスロイド系、・ジチオカーバメート系
の残留農薬検査を蒸留釜ロット毎に行っています。
残留農薬検査に合格したエッセンシャルオイルには『Pesticide Free』のロゴが表示され
最終製品であるエッセンシャルオイルの安全性を示しています。
“オーガニック栽培”でも病害虫の防除に使用が認められている農薬があります。
さらにフランスのオーガニック栽培 “ECOCERT”エコセールの認定を得るための条件として
土壌検査や収穫された植物の残留農薬検査が義務づけられていません。
また収穫した植物の運搬時・蒸留施設・エッセンシャルオイルのボトリング時・遮光ビン製造時など、
いつでもどこでも農薬や殺虫剤などの化学物質に触れる危険性は多大にあるのです。
Herba Helvetica PANACEA Pharmaでもオーガニックとされるエッセンシャルオイルの残留農薬検査を行ったところ
農薬が検出されたケースが度々報告されています。
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世界には基準値が決められた農薬だけでも800種類以上あるようです。
その中で分析可能な農薬は650種類くらいと言われています。
日本では1992年までは26種類の農薬の基準値が設定されているだけでした。
“PANACEA Pharma” パナセア ファルマではヨーロッパ薬局方5局で定められた規定に則った約80種類
(実際に行なっているGC/MS分析による残留農薬検査では、約100種類の農薬まで検出が可能)
の残留農薬検査をロット毎に対して行い安全性の確保に努めています。
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4.採取時の原料植物の生育段階と蒸留部位の表示
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◆植物の生育段階(SD)の表示
E.O.B.B.D.®は抽出部位をさらに細かく表示します。なぜなら植物には抽出するために最適な収穫時期があるからです。
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花 |
草 |
葉 |
木 |
樹脂 |
抽出部位 |
花・花蕾・完全に咲いている状態 |
草・花咲草・結実草・全草 |
葉・針葉・小枝(葉付) |
木部・樹皮 |
樹脂・ゴム樹脂 |
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※ その他の抽出部位 : 果皮・果実・漿果・根・茎・根茎・種・種子・仁など
例えばディルの場合 「種子付き全草」であればカルボンの含有率が高くなります。
ところが「花・実付き全草」はフェランドレンやリモネンが豊富に含まれることになります。
生育段階はSD (Stage of Development)と表記されます
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◆植物の蒸留部位(DO)の表示
例えばオレンジの木 “ビターオレンジ(Citrus aurantium L. ssp. amara)”の場合、
「花」 「葉」 「果皮」からそれぞれ異なったエッセンシャルオイルが抽出されます。
それぞれのエッセンシャルオイルの成分構成も異なりますから使用用途も異なります。
※ビターオレンジ(葉) を 『プチグレン』という呼び方をすることはご存知の方が多いと思います。
プチグレンとは「小さな実」という意味であり単なる総称です。
アルモニではプチグレン(実)という総称ではなくビターオレンジリーブス(葉)とさせていただきます。 |
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慣用名・学名 |
抽出部位 |
抽出方法 |
生理機能特性成分 |
メーカー・ロット番号・使用法 |
ネロリ
Citrus aurantium |
花 |
水蒸気蒸留法 |
リナロール 31.46%
リモネン 16.28%
β-ピネン 15.93% |
COMBE D'ASE
CHN01C4
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ビターオレンジリーブス
Citrus aurantium |
葉 |
水蒸気蒸留法 |
酢酸リナリル 45.80%
リナロール 26.97%
α-テルピネオール 5.71%
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PANACEA Pharma
CIAUFE0815
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ビターオレンジ ピール
Citrus aurantium |
果皮 |
圧搾法 |
リモネン 95%
β-ミルセン 1.5%
α-テルピネオール 0.2%
メランジン 0.7% |
phytosunaroms
24J9K4
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5.エッセンシャルオイルの作用特性を形成する主な天然特性成分とその含有率の表示
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酢酸リナリルや1.8シネオールなど、それぞれの精油の作用特性を示す主な成分とその含有率の表示明記が必要です。
成分とその含有率はGC/MS分析によって得られます。多いときには100種類以上の成分が成分分析表には明記されます。
その多くの検出された成分の中で、どの成分が重要かがひと目で分かるように “PANACEA Pharma パナセア ファルマ”では、
成分分析表だけでなく、ビンラベル、外箱にも重要な作用特性成分とその含有率を表示しています。
それは多くの成分が明記された成分分析表では含有率の高い成分が重要視されてしまうからです。
重要な成分は必ずしも含有率の高い成分とは限りません。
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クラリセージ (学名 Salvia sclarea ロット番号ESASC01AC061)
GS/MS分析による成分含有率を多い順に並べてみると(左成分分析表クリックで拡大)
1.酢酸リナリル 58.00% 2.リナロール 21.46% 3.α-テルピネオール 4.05%
4.酢酸ゲラニル 2.17% 5.ゲラニオール 2.13% 6.ゲルマクレン D 1.90%
7.β-カリオフィレン 1.35% 8.酢酸ネリル 1.14% 9.β-ミルセン 0.94%
10.ネロール 0.88% 11.トランスβ-オシメン 0.71% 12.スクラレオール 0.68%
検出全72成分となります。
主要成分は見ての通り、“酢酸リナリル”“リナロール”“α-テルピネオール”となります。
しかし「スクラレオール」は検出された全成分のうち12番目の微量成分(0.68%)ですが、
非常に大切な成分です
“スクラレオール”は微量ながらクラリセージの天然特性成分として明記されます。
つまりは微量成分であっても重要な成分は天然特性成分として表示されます。
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6.ロット番号表記によるトレーサビリティ
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◆エッセンシャルオイルのトレーサビリティ
蒸留から各種品質検査、ボトリング、ラベリング、出荷、
そして最終の消費段階まで、すべての流通経歴がロット番号によって、
追跡可能であることを意味します。
天然物であるエッセンシャルオイルは原料が同じ種類の植物であっても
蒸留釜ごとに製造番号、つまりロット番号を割り振り、
トレーサビリティを明確にする必要があります。
エッセンシャルオイルの
“ビンラベル” ・ “外箱ラベル” ・ “成分分析表” の3つに
ロット番号が明記され、同じロットであることを証明しています。 |
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“PANACEA Pharma パナセアファルマ”の特長
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“PANACEA Pharma パナセアファルマ” エッセンシャルオイルの特長
1.蒸留釜ロット毎の波形のついた完璧な成分分析表の公開
2.『nez(鼻)』の称号を持つ芳香鑑定士による官能試験
3.厚生労働省による食品添加物の許可を得て輸入
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1.蒸留釜ロット毎の波形のついた完璧な成分分析表の公開
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フランスの第三者機関において行われる GC/MS分析とFID(水素炎イオン化検出器)
分析によって蒸留ロット毎に解析された完全な波形データと構成成分をそのまま公開
すべてのエッセンシャルオイルに添付しています。
この成分分析表の大きな特徴は、3つあります。
1.英語とフランス語で書かれています。
“PANACEA Pharma パナセアファルマ”のエッセンシャルオイルには
原語での成分分析表が添付されます。日本語に訳された成分分析表では
偽称や訂正など不正を見抜くことができません。
2.波形データの公開
成分量を波形で示すガスクロマトグラフィーと、成分を特定するマススペクトルによる
(GC/MS)分析の結果をそのまま公開しています。成分の成分名と%だけを表示
している分析表では合成成分の添加や汚染などの不正を見抜くことができません。
このような成分表では分析をしなくても製作が可能であり、またある特定の成分を
不正に含有率を多くしたり少なくして記載することも可能になります。
これでは簡単に偽称が出来てしまいます。
3.分析責任者のサインにより品質を保証 |
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『Jacqueline AZEMAR』
( ジャクリーヌ アゼマール)
分析責任者のサイン
◆直筆サインはセキュリティー(不正使用など)の危険を伴うため、
ホームページ上ではモザイク処理をさせていただきます。
成分分析表の分析結果の責任の所在はどこにある?
成分分析表は非常に正確で信頼性のあるもの、でなくてはなりません。
そのため分析結果に誰が責任を負っているかが肝心なのです。
“E.O.B.B.D.® ”は、分析表作成年月日、また分析責任者のサインを入れることにより、
この成分分析表の分析結果の責任の所在を明らかにしています。
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2.“nez鼻”の称号を有するプロの芳香鑑定士による官能試験
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“PANACEA Pharma パナセアファルマ” “E.O.B.B.D.® 認証のエッセンシャルオイルはすべて、
“nez 鼻”の称号をもつプロの芳香鑑定士「Philippe Mailhebiau フィリップメユビオ」自身による
官能試験に合格したものです。
GC/MS分析の結果、数字にまったく問題のないエッセンシャルオイルであっても、
官能試験で香りが良くないと判断されたものはアロマテラピー用のエッセンシャルオイルとしては失格で、
E.O.B.B.D.® 認証のエッセンシャルオイルとはなりません。
したがって “PANACEA Pharma パナセアファルマ”のエッセンシャルオイルとして出荷されることはありません。 |
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3.厚生労働省による食品添加物の許可を得て輸入しています
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食品添加物だから、飲用できるから高品質というわけではありません。
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